感動*タッパーのしつこい油汚れが嘘みたいに落ちる方法。

     
カレーやシチュー、豚汁などを入れておいたタッパーのギトギト油汚れは本当にしつこいですよね。
洗い物のたびにイライラしてしまう人も多いのではないでしょうか。
1度洗いでは落ちずに、ひどい時は3回目でもまだ端っこに油脂が残っていたりします…。
そんなタッパーのしつこすぎる油汚れが 嘘みたいにきれいに落ちる方法をご紹介します。
     

 

 

 洗い方 
     
1. 沸かしたお湯をタッパーの三分の一ぐらいに入れて、食器洗い用洗剤を一滴垂らします。
     
2. 蓋をして、中のお湯が漏れないようにしっかりと持ちシャカシャカと振ります。(目安:3分間)
     
3. 中のお湯を捨てて、洗剤をつけたスポンジでいつも通りに洗います。
     

 

 

 

 タッパーの油汚れが落ちないわけとは 
     
石油が原料のプラスチックは親油性が高く、
そのプラスチックで作られたタッパーも油に馴染みやすい性質を持っています。
それゆえにカレーなどの油脂と馴染んでしまい、普通に洗っても落ちにくくなります。
それに対してガラスは耐油性が高いので油汚れが落ちやすく、
色や匂いが移りづらいという性質を持っています。
油モノや色やにおいが強いモノなどを保存するさいには
ガラス製の保存容器を使うのもおすすめです。
     

 

 

 

 

 あとがき 
     
多めに作ったカレーやシチュー、豚汁などをタッパーに入れて保存することが多いのですが、
何度洗っても角っこなどに油脂が残っているのは本当にストレスでした。
今まで何度も洗わないと落ちなかった油汚れが、
お湯と一滴の食器用洗剤だけで嘘のようにきれいに落ちた時は感動ものでした。
この洗い方をするようになってからは、すすいだ時のキュキュット感も気持ち良くて、
すっかりストレスフリーでタッパーを洗えるようになりました。