「納豆」「卵」「オートミールの米化」を混ぜ合わせたものを白飯にかけるだけの
超簡単にできる栄養満点の時短レシピです。
おいしい納豆卵かけごはんにオートミールをプラスすることで
おいしさはもちろん栄養価も腹持ち具合もぐっとアップします。
材料(1食分)
白飯 200g
納豆(タレ+辛子) 1パック
しょう油 小さじ1
めんつゆ 小さじ1
卵 1個
「オートミールの米化用」
オートミール 10g
水 大さじ1
作り方
① オートミールの米化を作ります。
小さめの器にオートミール(10g)と水(大さじ1)を入れます。
水がオートミールに浸透するまで少し放置しておきます。
レンジ 600W で 1分30秒 加熱します。
加熱したら箸で軽くほぐしておきます。
② 「納豆(タレ+辛子)」「しょう油(小さじ1)」「めんつゆ(小さじ1)」「卵」を混ぜ合わせます。
①のオートミールの米化を加えて混ぜます。
(オートミールの米化がまだ熱いうちに加えてしまうと
卵が熱で固まってしまうので粗熱が取れてから加えるようにしましょう。)
③ 白飯の上に②をかけて完成です。
ただでさえ美味しい納豆卵かけごはんに
オートミールのもちもち&ぷちぷちの食感が加わって美味しさ増し増しです。
くわえてミネラルやビタミン、植物繊維などをふんだんに含んでいるので
栄養価も腹持ち具合も大幅にアップしたスーパーどんぶり飯になります。
腹持ちが本当に良いので間食やドカ食いが減りやすくなり、ダイエット効果も期待できますよ。
オートミールとは
オーツ麦を熱処理して平たいフレーク状にし、食べやすく加工した食品です。
白米や小麦粉とは違って、胚芽や胚乳、外皮が取り除かれずにそのままついているので
栄養価が高く、歯ごたえのある食感になります。
オートミールの栄養素
とにかく栄養豊富なオートミール。
植物性たんぱく質は精白米の約2倍。
カルシウムや鉄分といったミネラルや
ビタミンB1やビタミンEなどのビタミンも多く含まれています。
なかでも食物繊維の含有量は群を抜いていて
精白米の約20倍、玄米の約3.5倍になります。
ちなみに食物繊維の効果効能には便秘の予防・改善 や 腸活をはじめ、
肥満/大腸がん/高血圧/糖尿病/動脈硬化など生活習慣病の予防・改善 などがあります。
オートミールの注意事項
食物繊維が豊富なだけに消化に時間の掛かるオートミールは、
食べ過ぎるとお腹を下してしまうこともあります。
そんなオートミールの1日あたりの摂取量の目安はだいたい100gと言われています。
これはあくまでも目安で、摂取量には個人差があります。
オートミールを食べてお腹を下してしまった時は
お腹の調子が回復するまでオートミールの摂取をストップしましょう。
お腹の調子が落ち着いたら
摂取量を減らしつつ自分に合ったベストの摂取量を探してみるのもいいと思います。
ちなみにもともとお腹の弱いnone(管理人)の1日あたりのベスト摂取量は20~30gです。